学校教育に足りない教育、堂々の第1位は「マネー教育」

次代の人材育成
「学校に足りない教育は?」の質問に
投資などのマネー教育が1位となりました。

参照:日経新聞2018年4月24日朝刊

身を守るマネー教育

身を守るマネー教育が必須、とまで書かれています。
「身を守る」なんて大げさな!!
と、思いましたか?

全くお金の勉強をしなくても
いま、こうして何の問題もなく
生きれているのだから、と。

一方で、
去年(今もか?)一部で盛り上がった
ICO絡みの投資で
かなりの火傷を負った人もいます。

ICOの8割は詐欺

Bitcoin.comの統計によると、
ICOの81%が詐欺で、6%がプロジェクトが失敗、
5%がプロジェクトが終了、残りの8%が上場するそうです。
上場しても何もしないプロジェクトがあるので、
ICOの当たりを引く確率はかなり低いことが分かります。
参照:Bitcoin.com「80% of ICOs are Scams

ICOの81%が詐欺だなんて、
「あなただけに特別なおいしいICO投資がありますよ」
という話は、ほとんどが詐欺だと推測されます。
そういう話に乗らない=身を守るためのマネー教育は
大いに納得できる話です。

投資家が当たり前に身に潰えているお金の基礎知識

お金の知識をきちんと身につけた人なら
出資しても良いものなのか
タダのギャンブル案件なのか
分かります。

ICOも他の投資も
成功だけを盲目的に夢見て始めるのではありません。

お金の知識がある人や
ちゃんとお金を増やせている人は
自分のリスク許容範囲内
増えると期待できる投資にだけ
自己判断で投資をしています。

お金の基礎知識すらなければ
詐欺や失敗する投資に
出会う確率が高くなるので注意しましょう。

ちゃんとお金の知識を身につけたら
目の前の短期的な利益も
将来の長期的な利益も
バランス良く手に入れることができます。

将来のお金の不安をなくすたった一つの方法

投資を始める理由の一つに
「将来のお金の不安」があります。
将来のお金の不安は、
資産をどれだけ築いたらなくなるのでしょうか?

定年までに3,000万円や4,000万円の資産を作りましょうと
主張している記事をよく見かけます。
ということは、3,000万円や4,000万円の資産を築くと
将来のお金の不安はなくなるのでしょうか。

将来のお金の不安をなくすたった一つの方法

例えば、定年までに4,000万円の資産を作ったとして
1年後には3,500万円に減り
2年後には3,000万円に減りという状況で
お金の不安はなくなりますか?

それともこんな場合はどうでしょうか?
1年後も4,000万円
2年後も4,000万円

もしくは
1年後は4,100万円
2年後は4,200万円

定年後、いくら経っても資産が減らなかったり
減らないどころか増えたら
お金の不安なんて吹っ飛びますよね!

「使ったお金」と「投資で増えたお金」が同じ場合
資産は減りません。
「使ったお金」より「投資で増えたお金」が多い場合
資産は増えます

つまり、将来のお金の不安をなくすたった一つの方法は
投資でお金を増やし続けること
です。

FPの中には
「若い人はハイリスクハイリターンの運用をして
歳を重ねる事にローリスクローリターンに変更し
定年後は元本保証型(つまりは定期預金)に全額振り分けるのが良い」
とアドバイスされている方もいらっしゃいます。

せっかくお金を増やし続けたのに
定年後に運用を辞めてしまってはもったいないです。
定年になるまで運用していた商品がきちんと利益を出していたなら
定年後も、そのまま運用し続ける方が確実に良いです。

増え続ける資産のベース作り

では、将来のお金の不安をなくために
どんな商品を運用するのが良いのでしょうか。
まずは、投資信託で資産のベースを築くのをお勧めしています。

投資信託と言っても券会社の窓口で勧められる商品や、
ネット証券のホームページのトップで紹介されているような商品ではありません。

それらは往々にしてアクティブファンドという種類のもので
手数料が高いわりに、
長期間、期待したリターンを出し続けるものは少ないです。

最初に取り組むのは
インデックスファンドで十分です。
インデックスファンドでも年5~6%のリターンは出せます。

インデックスファンドは
小難しい金融知識を身につけていなくても
手数料や分配金の回数など
5,6個の項目をチェックするだけで
長期で運用するに値するものなのかどうかを
判断することができます。

インデックスファンドは
これから投資を始めるという方に
とても優しく、簡単で
増え続ける資産の基礎作りをしたい人にとっても
とても最適な投資商品です。

インデックスファンドで資産の基礎を築いた後から
株式や不動産、仮想通貨などの
ハイリスクハイリターン投資に入っても
全然、遅くはありません。

むしろ、インデックスファンドという安全網があるから
よりチャレンジした投資に踏み込んでも
失敗した時に大やけどを負わなくても済む
といった効果もあります。

まとめ

将来のお金の不安をなくすために必要なのは
〇〇万円といった資産ではなく
使っても減らないどころか、逆に増え続ける
金融資産を築いて運用することです。

そのための第一歩として
インデックスファンドで基礎作りから始めてみてはいかがでしょうか。

会社員のみなさん、退職金の”運用”は大丈夫ですか?

確定拠出年金制度の導入が2018年3月末で3万社を超えました。
これは、「2020年に2万社」という政府目標を
大きく上回るスピードです。

詳細はこちら

確定拠出年金とは、ざっくり言うと
「会社の代わりに社員ひとりひとりが
将来もらう予定の退職金を自分で運用する」
制度です。

みなさんが勤めている会社にも導入されていますか?

なぜ、多くの企業が確定拠出年金制度を採用するのか

予想以上のスピードでこの制度を導入する企業が増えている理由の一つに
退職金運用のリスクを会社が負わなくて良い
があります。

これまでの退職金制度(確定給付年金)では
予定通りの運用利回りを出せなかった時、
足りないマイナス分を、会社が補てんしていました。

厚生年金基金や確定給付企業年金はほぼ90%の機関が、
予定利率5.5%の運用をコミットしていました。
なので、会社も5.5%の利回りを前提に
退職金の積み立てと、
将来の支払いを計算していたと思います。

しかし、現実は厳しいもので
運用結果は平均3.5%の利回りというものでした。

2%を小さい数字に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
投資の世界において、2%の差はとても大きいです。

このとても大きい差を補うために
自社の利益から補てんして
企業は退職金を支払っていました。

しかし、補てん額があまりにも大きくなり
会社の負担が大きくなったので、
この負担を社員一人一人に負ってもらおう!
という背景があり、
多くの会社が予想以上のスピードで
この確定拠出年金制度を導入しています。

退職金を自分で運用して増やす

確定拠出年金は、
自分で商品を選んで運用しなければいけません。

「退職金は自分で運用してね」と急に言われても、
お金の知識、投資の知識が自動的に身に付くわけでもなく
運用方法がさっぱり分からず途方に暮れる社員がたくさんいるようです。

その結果、リスクを負わず、
元本保証型(つまり定期預金)の運用をすれば
”可もなく不可もなく”で良いのではないかと思う人が多いようで
統計によると6割の方が元本保証型の商品を選んでいます。

この”可もなく不可もなく”と思われる選択ですが、
実際は不可の選択です。

なぜなら、先に見たように多くの企業は
5.5%の利回りを前提にして退職金額を決めていました。
それが元本保証でほとんど運用利回りがなければ
それはすなわち、将来もらう退職金額を減らすことを意味します。
マイナスを補てんしてくれる存在(会社)は
もういないですからね。

つまり、親世代と同じレベルや、それ以上の額の退職金をもらうためには
元本保証型の商品を選んではダメで
利回りが期待できるリスク商品を運用する必要があります。

会社員こそ投資が必要

もちろん、何の知識もなしに運用したら
変な商品を掴んでしまう可能性があります。
せっかく運用をしているのに
元本保証型よりもさらに利回りが悪くなっては
元も子もありません。

なのでこれからの時代は、
今まで以上にお金の勉強が必要だし
会社員こそ、投資をする必要があります

自分の会社が
確定拠出年金(DC, 401k)かどうか分からない。
という方は、自分の将来のお金に無頓着過ぎです。

もっと自分の将来に責任を持って
お金について知識を増やし
賢く運用しましょう。

年利10%を継続するのは超優秀という事実

投資初心者向きの投資商品は何ですか?

よく聞かれる質問です。
あなたも一度は、この質問をしたことがありますか?

投資初心者に向いている投資商品というものはありません。

投資初心者でも
資産が10万円しかない人と
資産が1000万円ある人では
投資の戦略が変わる=買う商品が変わるからです。

ですが、投資でお金を増やすベース作りには投資信託が最適です。
ポイントさえ押さえれば、複雑で難しい金融知識を備える前でも
増え続ける投資を始めることができるからです。

私自身、株、FXとトレードしていますが
これも投資信託でしっかりベースを築いているから
トレードの成果が出ていると考えています。

年利10%を継続するのは超優秀という事実

投資信託はお金が増えない。
と、残念ながら一部では言われています。

確かに、資産が増えない投資信託がほとんどです。
日本に存在している8割くらいは、資産が増えない商品ではないでしょうか?
逆に言うと、2割の商品をちゃんと選ぶと資産は着実に増えていきます。

投資信託でも、年利6%や10%は出すことができます。
投資戦略に沿って、分散投資、少なくとも年に1回の見直しを行うだけで
年利10%を継続的に出し続けることができるのです。

客観的な事実として、
継続して年利10%を達成すると
ファンドマネージャー(投資信託を運用してくれるプロ)として
超優秀という評価を頂けるようです。

超優秀のプロとして評価される利回りを
素人投資家でも出すことができるとは
投資信託は夢のある投資商品だと思いませんか?

ベース投資とギャンブル投資を上手く使い分ける

昨年は後半から仮想通貨がバブル並みの上昇相場を示しました。
何万%の上昇率を叩きだした通貨もあるようです。

お金を着実に増やしたいという思いがある投資家なら、
決して手を出さない上昇率です。

なぜなら、このような高い上昇率は、必ず同じだけの下落率を伴う
非常にリスクが高い投資だからです。
投資というか、もはやギャンブルです。

ギャンブル投資を続けていては
資産が増えるのかどうかも、掛けになってします。

それでは、一向に思い通りに資産を増やすことができないかもしれません。

リスクが高く、多くの知識・分析が必要な株やFXトレードをする際は
投資信託でしっかり増え続けるベースを築き
なくなっても良い別の予算でするのが
効率よくお金を増やすことができる投資戦略です。

成功する投資には分散投資が欠かせません。
分散と効かせるほど、リスクを下げて安全に投資することができます。

ギャンブル投資はやらない方が良いに限りますが
どうしてもする際は、ベースの資産形成をした上で行いましょう。

好きなことを仕事にする時の外せない大切なポイント

多くの人が「好きなことを仕事にしよう」
という言葉を、一度は聞いたことがあると思います。

一方で、好きなことを仕事にすると
好きなことが嫌いになってしまうから
仕事にしない方が良い、と主張する方もいます。

私自身、好きなことを仕事にしているの内の一人なので
この意見にはもちろん賛成です。

反対している人は
「好きなこと」を少しズレて捉えていると思います。

好きなことを仕事にする時の外せない大切なポイント

好きなことを仕事にするとは
趣味を仕事にする、という意味ではありません!
そこには、外せない大切なポイントがあります。

それは、「好きなこと」の具体的な行動ではなく
なぜそれが好きなのかという、
一段深掘りした答えを仕事にするのです。

意味がよく分からないと思うので、
ヨガを例にして説明します。

ヨガが好きな人がいて
ヨガの先生になったらヨガが嫌いになった、
という人がいたとします。

この人は、8時間オフィスワークをした後に
ヨガで身体を伸ばして、汗もかいて、気分がスッキリする
その状態に浸れることに高い価値を抱いて
ヨガが好きだったのかもしれません。

それをヨガを仕事にすると
オフィスワークのせいで身体が固まるということがなく
固まった身体を伸ばすという、爽快感やメリハリがなくなり
以前まで感じていた充実感を感じられないのかもしれません。

これが、ヨガを通して「いまここ」の境地にいることが好きだった場合
ヨガを仕事にして、常に「いまここ」の境地にいられるようになり
とても充実した日々を送れるし、
ますますヨガも好きになるでしょう。

好きなことを仕事にする時のポイント
その行動そのものではなく
一段深掘りした(抽象度を上げた)先にあるものを満たすことを
仕事にすることです!!

自分だけの好きを突き詰める

好きなことを仕事にするには
自分はどういうことが好きなのか、
どういう状態でいるのが好きなのか、
を深掘りして考えることが必要です。

趣味をなんとなく仕事にしても「違ったかな?」と思ったり
他人の働き方をマネしても「楽しくない」と思うのは
自分が大切にしていることを満たしていないからなんですね。

何を仕事にするのかの中身もそうですが
働き方のスタイルも、
自分が大切にしていることを満たすことで初めて充実したものになります。

私自身、起業したての頃は
「ひと月〇日の仕事だけで、サラリーマン時代より収入アップ」
という、今思えばよく分からないフレーズが起業女子会で流行っていて
私もこの働き方を実践したこともあるのですが、
実践した結果・・・

ヒマ!
毎日が全く充実していない!!
という結果に至り、起業しても仕事を詰めている日々です笑。

のんびり仕事をする
というのが、私の中で求めている働き方のスタイルではなかったのですね。

人見知りはするものの、
人とのつながりを持つこと、会話を通して仲を深めること
に価値観が高い私は、家で一人のんびりと仕事をすることは向いていなかったのです。

他人にアドバイスを聞くのも良いですが
自分が何を大切にしているのか。
まずはそれを深掘りして明確にしてみてください。
それを満たすところに、理想の仕事、働き方があります。

好きなことを仕事にする人が一人でも増える
参考になれば嬉しいです。